アロマテラピー資格の種類!国内で有名な4つのアロマ協会
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アロマテラピーの資格
アロマセラピーは欧米では医療機関と連携して、代替療法や病気の予防や緩和、回復を助ける役割を担っています。
日本ではまだまだアロマテラピーは、後進国です。「資格」がなくても「アロマセラピスト」として仕事を行うことは可能ですが、実際に仕事を行う上で、資格を取得していると、相手に伝えるためのスキルや、確かな知識は自分の「自信」につながっていきます。
数あるアロマの資格について、それぞれご紹介していきます。
国際IFPA認定セラピスト
アロマ先進国である、「国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟」が認定している国際資格です。病気の治療などメディカルアロマを目的としています。国際的な認知度は高く、資格取得後、海外で活躍するセラピストも多いです。
公益公社AEAJ認定アドバイザー、インストラクター、セラピスト
「公益公社日本アロマ環境協会」が認定する資格です。アロマテラピーを正しく安全に使うことを目的としており、心身の健康と美容を目的としています。
アロマを正しく使うことを人に伝えることができるアドバイザー、アドバイザーを指導することができるインストラクター、深い知識を学び、実際に人の肌に触れることができるセラピストと3種類の資格があります。
JAA認定アロマアドバイザー、インストラクター
「日本アロマコーディネーター協会」が認定するアドバイザー、インストラクター資格です。アロマテラピーを正しく安全に使える知識を持って、人に伝えることが目的とされています。
コーディネーターはアロマセラピーに関する知識が得られ、人に伝えることができます。また、インストラクターはセミナーやスクールの講師ができるようになります。
ナードアロマテラピー協会 アドバイザー、インストラクター、セラピスト、トレーナー
「ナードジャパン協会」が主催する資格です。ナードはベルギーが主催となって最新のメディカルアロマを発信している協会です。
アドバイザーは自分自身に合った精油を選ぶことができる資格で、インストラクターはアロマの専門家として指導ができる資格、セラピストはトリートメントを仕事にできる資格となっています。インストラクターやセラピストを教えるトレーナーという資格もあります。
それぞれの協会ごとに特色や目的が少し異なっていますが、正しくアロマテラピーを知る上では、こうした資格取得の勉強をすることが近道かもしれませんね。