生理痛を和らげるアロマテラピーの方法!お勧め精油はコレ

公開日: : こんな悩みはアロマで解決!

はがれた子宮内膜を外に出そうとするときに、子宮が収縮するために生理痛が生じてきます。収縮を促すホルモン分泌が過剰に出過ぎたり、冷えなどから、痛みが増したりすることがあります。足腰を温めてうっ血を防ぐようにしましょう。

※痛みがあまりにもひどい場合は、何らかの病気が潜んでいる場合も考えられますので、医師の診断を受けるようにしましょう。

生理痛を和らげてくれるエッセンシャルオイル

クラリセージ 分泌しすぎるホルモンバランスを整えてくれる働きをしてくれます。 ゼラニウム リンパの流れや血行を改善してくれます。 ラベンダー 鎮痛、鎮静作用があるため、痛みを和らげ、リラックスさせてくれます。 ローマンカモミール 鎮痛作用が高く、痛みを改善してくれます。

おススメの使い方

  • 芳香浴
    生理痛がひどい時はアロマポットやディヒューザーを使って芳香浴しながら、リラックスしてゆったり過ごしましょう。(精油5滴)
  • 足湯
    好きな精油を3滴まで、お湯を張ったたらいに入れて足湯しましょう。足湯をしながら音楽を聴くなど、のんびり過ごす時間がリラックスタイムになります。リラックスして温まることで、血行が良くなり、痛みが軽減されます。
  • トリートメント
    血行促進効果とタッチングによるリラックス効果が得られます。(10mlに対して2滴まで。1%濃度以下で使う。)

セルフトリートメントにおススメの精油ブレンド

心と体に優しい香りでリラックス効果満点。優しい草花の香り。

マージョラム1滴、ラベンダー2滴、ローマンカモミール2滴

ホルモンバランスを整えて、生理痛に負けない身体をつくる、女性らしい優雅な花の香り。

クラリセージ2滴、ゼラニウム2滴、ローズ1滴

下腹部の冷えから守ってくれて、むくみや痛みから解放してくれる、ハーブの香り。

ゼラニウム2滴、タラゴン1滴、フェンネル2滴

効果的なマッサージの仕方

  1. おへそから下の下腹部を覆って、両手で時計回りにゆっくりと回してみましょう。
  2. 足の付け根を恥骨に向かって、4本の指で押さえながら進めていきます。
  3. 尾てい骨と腰椎の間を上下にゆっくりマッサージします。


  • 「アロマオイル百科」では、AEAJ認定アロマセラピスト、インストラクターの資格保有者が、正しいアロマオイルの効能や楽しみ方を紹介していきます。アロマテラピー検定や資格の勉強法なども随時更新予定です。 あなたもアロマオイルで「ココロ・カラダ・キレイ」を目指しませんか?
PAGE TOP ↑