朝すっきりと起きたい人向けのアロマテラピーの方法!お勧め精油はコレ

公開日: : こんな悩みはアロマで解決!

朝、弱くてなかなかベッドから出られないという人も少なくありません。夜しっかり眠る、朝起きるという生活リズムは、脳内の交感神経と副交感神経で成り立っています。夜眠くなるのは、副交感神経が優位に働くため、朝活動的になるのは交感神経が優位に働くためなのです。
こうした自律神経のバランスが崩れると、夜、眠れない、または、眠りが浅いため、朝なかなか起きられないという悪循環を生じる結果にもつながってきます。

エッセンシャルオイルを使って、さわやかに目覚める方法をご紹介します。

朝、すっきりと目覚めさせてくれるエッセンシャルオイル

ティートリー すっきりとした香りで深呼吸をしたくなります。酸素をたくさん脳に送り込んでくれるので、目覚めを促進してくれます。
ユーカリ リフレッシュ効果の高い精油は、ぼんやりしている脳をクリアにしくれます。
ローズマリー 脳の血行を促進し、睡眠モードから活動モードへ切り替えてくれます。
ペパーミント クールで爽快感の強い香りは、頭を覚醒してくれます。

効果的な使い方

  • 芳香浴
    起きたらアロマポットで芳香浴を。朝日を浴びて、好きなアロマの香りで、一日の始まりのスィッチに!ストレッチやラジオ体操を行いながら、芳香浴をするのも効果的です。(精油5滴以内)
  • 足湯
    朝、熱めのシャワーを浴びて、お風呂に短時間入ると交感神経を優位にしてくれます。シャワーの時に、足湯をしながら(精油3滴)、また、お湯につかる場合は、精油5滴までを目安に使いましょう。

オススメのブレンドオイル

深呼吸を誘う香りで、新鮮な空気を肺と脳に取り込むことで、全身リフレッシュ。

ティートリー2滴、ユーカリ1滴、ローズマリー1滴

今日も一日頑張ろう!と気分を持ち上げてくれる香り。

グレープフルーツ2滴、ティートリー1滴、ペパーミント1滴

寝起きがすっきりしない、疲れがたまっている時に疲労回復効果の高いブレンドはいかが?

ゼラニウム2滴+ローズマリー2滴+タイム1滴



  • 「アロマオイル百科」では、AEAJ認定アロマセラピスト、インストラクターの資格保有者が、正しいアロマオイルの効能や楽しみ方を紹介していきます。アロマテラピー検定や資格の勉強法なども随時更新予定です。 あなたもアロマオイルで「ココロ・カラダ・キレイ」を目指しませんか?
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